これから犬・猫を飼い始める方はこのページを一読した上で犬・猫を飼うメリットとデメリット、犬・猫業界の常識と非常識、そして飼おうとしている犬種・猫種を検討されると良いでしょう。
知って上で犬・猫を飼うのか、飼った後に知るのかでは飼い主の負担も、犬・猫の負担や健康状態も歴然とした差が出ます。
このページでは飼い主へのデメリットを最小限にするアドバイスと、知っておけば犬・猫の病気が少なく健康で長生きすることをお伝えします。
イワマ式犬猫健康長生き方より
目次:犬・猫を飼う前に知っておきたい事の10項目
メリット・・・命の大切さを知ることができ、家族の絆や会話が増えます。癒しや安らぎや苦楽が自然に得られます。犬・猫の成長はあなたの家族自身へのの成長につながります。思いやりの心が芽生えます。
デメリット・・・気軽に旅行や外食が出来ないなど生活に制限が出来ます。経済的(家計)に負担がかかります。
犬・猫を飼った場合に一生涯にかかる費用の大半が生後1年までの成長期と、年齢を重ねてからの老犬期・老猫期の病院代です。成犬期・成猫期は対して費用が掛からないことが多いようです。 イワマ式犬猫健康長生き方では食生活を知って頂き食生活の改善が出来れば食事代は約2倍になりますが一生涯の経費は寿命が1.3倍に伸びたとしても一生涯にかかる諸経費はトータルで平均3分の2以下になります。
ここでは最低限で犬・猫が健康で長生きできるレベルでの1ヶ月当たりの食費をイワマ式犬猫健康長生き方を基準で算出しています。
犬の寿命は犬の大きさと密接な関係が有り小型犬ほど平均寿命が永く大型になるほど平均寿命は短くなります。
猫は種別による大きさの個体差が少ないため平均寿命の差はあまり有りません。
小型犬の日本での平均寿命:約13歳
中型犬の日本での平均寿命:約11歳
大型犬の日本での平均寿命:約8~9歳
超大型犬の日本での平均寿命:約7歳
猫の日本での平均寿命:約13歳
上記4.日本での犬・猫の平均寿命はいずれも人間年齢に換算すると約60歳です。
日本はペット先進国と思われがちですが実はペット先進国とはかけ離れています。相当に遅れています。そもそもペットフードだけで健康で長生き出来るなんて思っているペット先進国は有りません。日本では残念な結果ですがペットフードだけを与えなさいという専門家が今でも数多く存在します。中には獣医師までもが同じことを言う始末です。それが日本での常識となっています。ペット先進国では非常識です。そもそも人間用でもそんな完璧な加工食品は作れないのですから。
下記を参照の上でイワマ式犬猫健康長生き方を覚えて頂ければあなたの犬・猫の平均寿命は1.3倍を目指せます。それでも人間年齢では約75歳です。 イワマ式犬猫健康長生き方は難しくありません。 『与える物』・『与える量』・『与え方』の3つの覚えるだけで困ったときはイワマ本人に電話で相談すればいいのですから。
犬猫の平均寿命はあなた次第で変わります。
イワマ式犬猫健康長生き方(略称:イワマ式)では 『与える物』・『与える量』・『与え方』の3つの覚えるだけで同じペットフードを与えていたとしても犬・猫の平均寿命は はるかに上回る結果になります。 犬・猫の寿命(下記参照)は例えば、 ・小型犬のトイプードルは、日本での平均寿命は13歳ですが イワマ式なら17歳、 ・中型犬の柴犬は、日本での平均寿命は11歳ですが イワマ式なら15歳、 ・大型犬のレトリバー犬種は、日本での平均寿命は9歳ですが イワマ式なら13歳、 ・猫全体では、日本での平均寿命は13歳ですが イワマ式なら17歳、 というようになります。 より優れたペットフードを与えれば多少の平均寿命は延びますがイワマ式をご活用すればより平均寿命が延びるという事です。 イワマ式ではペットフードの与える量を減らしていただきます。その分、犬には肉・魚・野菜・穀物を、猫には肉・魚を共に人間用の食品で与える事を前提としています。
ペットフードは全て脂が含まれています。当たり前ですが動物性たんぱく(肉や魚)が含まれているのですから、つまり開袋後は脂は酸化します。どんなに優れたペットフードを与えていても酸化した脂が主食では発がん性が高いだけでなく全ての健康を害します。 酸化した脂を与えないようにイワマ式ではペットフードは開袋後は10日を目安としています。未開封なら賞味期限内は問題は有りません。
人間の例でなら・・・
人間の食品も脂の含まれた加工食品なら当たり前のように開封後の消費は「お早めにお召し上がりください」が基本です。
例えばポテトチップスを開封して30日が経過したものを食べれば健康被害が有ることは明らかです。
イワマ式ではペットフードだけに頼る食生活で健康で長生きすることは有り得ないと発表しています。 ペットフードの与える量を減らしていただき その分、犬には肉・魚・野菜・穀物を、猫には肉・魚を共に人間用の食品で与える事を前提としています。
更に詳しい事はイワマ式犬猫健康長生き方をご参照くださいませ。
犬猫の業界に限らずですが専門店って少なくなりましたよね。健康や直接に体に影響を与える物は専門知識なしで売るべきでもなければ、そんなところで買うべきでもないですよ。ネットで安く売ってる専門知識もないディスカウントですよ。 売るための手段としてる安売りは論外で「ペットフードだけで大丈夫」なんて言うところは専門とは言えないですね。 困った時になんでも答えられる専門家や専門店と付き合いましょう。
動物病院の良し悪しの判断は難しいでしょうが ここでは判断基準の一部をお伝えしますので参考にして下さいませ。
動物病院の先生が言ったことが全て正しいという判断は即ちあなたの犬・猫の将来の健康と寿命を左右します。
日本人は“白衣信仰”という癖が有って昔から医師が言う事は絶対という概念が有ります。信頼できる先生なら良いのですが、そうでないと結果は将来に飼い主にも犬・猫にも負担がかかります。悔いの残さないようにあなたが判断基準を学んで下さい。
【悪い例の判断基準5項目】
【良い例の判断基準】
病気や症状が出たときに処方はする事は当たり前ですが、なぜその症状が出るのかをアドバイスしたり、将来的にどうすればその症状が出ないようになるかをアドバイスする先生は最高に良い獣医師と言えるでしょう。 人間の医師でも同じことが言えます。つまりは予防医学の指示が出せる先生は良い先生という事です。
正しい食生活が将来の健康に影響力がある事は間違いないのですが、生後1年までの子犬・子猫の正しい食生活は特に影響力が高いことを知っておきましょう。人間だって同じですよ!
特に『与える物』・『与える量』・『与え方』は大切ですが『与える量』の把握が出来ていない飼い主が多く、結果的に弱い犬・猫になる確率を高めています。 イワマ式犬猫健康長生き方では『与える物』・『与える量』・『与え方』の3つを覚えれば同じペットフードを与えていたとしても遥かに平均寿命が永くなる事をお伝えしているのですが、ここでは生後1年までの子犬・子猫で将来の健康に最も影響力の高い『与える量』の大切さをお伝えいたします。
生後2ケ月で体重2kgの子犬・子猫が1日に食べるペットフードは約80gです。同じ体重の1歳の犬・猫の1日に食べるペットフードの量は約30gです。つまり同じ体重でも与える量は子犬・子猫と成犬・成猫で2.6倍も差が有るのです。
体重に対する成犬・成猫との給与量比率は下記の通りです。
生後2ヵ月では2.6倍で
生後3ヶ月では2.1倍
生後4ヶ月では1.7倍
生後6ヶ月では1.4倍
生後8ヶ月では1.2倍
生後12ヶ月で1.0倍
です。
大人の犬猫と同じような比率でご飯を食べていたら真面に成長できないという事です。 その反面で犬は特に気を付けなければいけませんが満腹中枢機能(お腹がいっぱいと感じる機能)がほとんど無く適正量の倍の量でも与えれば食べてしまう事が当たり前のように起こります。その結果消化不良を起こし、軽い大腸炎(最後のうんちが柔らかい、赤い血便や粘膜が出るなど)のまま成長する事が有ります。この状態では食べる量が多くても適正な栄養吸収が出来なくて成長しています。 つまり食べる量が少なくても健康に成長できない、多くても健康に成長できないという結果になった上に強い消化能力を身に着ける事が出来ない成犬・成猫になってしまいます。 子犬・子猫の時期には『与える量の把握』がいかに大切かを知って下さい
与える量が解らない方は・・・ 与える量は、犬種や現在の体重や月齢や生活環境によって全員違います。イワマ式犬猫健康長生き方のイワマ本人にお電話で聞いて頂ければご新規様とお客様には無料で適切判断のもとで詳しく説明いたします。 電話:03-3677-6550(岩間まで)
結論・・・生後1歳までの子犬・子猫の与える量の把握は一生涯の健康を左右します。
犬・猫は、機械やおもちゃなどと違って完璧なマニュアルや取扱説明書なんて有りません。
1匹1匹に全てに個性が有って体質にも違いが有り個体差は絶対的に存在します。
イワマ式犬猫健康長生き方では個体差に対する重要性が欠かせません。解らない時・困ったときはすぐに相談できるパートナーを見つけましょう。
子犬・子猫を飼ったなら迎え入れて1ヶ月はトラブルや解らないことが多いです。
イワマ式犬猫健康長生き方のイワマ本人に直接ご相談ください。相談は当店のお客様と新規のお客様は30分は無料です。
『俺に聞け』参照 または 電話番号:03-3677-6550